2013年のダンサー募集でのこと

子供の頃からずっと同じように遊んでき幼なじみが、ダンスをしたいと知ったのが中学校の時のことでした。
その後、その幼馴染は、東京のダンススクールに進みました。
苦労の甲斐あって一度大きな舞台に端役として出たのですが、その後故郷に戻ったと風のうわさで聞きました。
ところが、その友人の子供が2013年のダンサー募集に応募して、見事オーディションに合格したそうです。
鹿児島から北海道までの多くの専門学校生がチャレンジしたそうですが、そのなかで見事オーディションを勝ち抜けるなんてさすがあの友人の子供だと思いました。


その友人が大きな舞台で端役で出ていた時、一度だけ舞台を見たことがあります。
その時、その友人だけとても強いオーラを感じました。
幼馴染だから特別そう思ったわけではないと思います。
その子にも、友人と同じオーラがきっとあるんじゃないでしょうか。
チャンスはたくさんあるけれど、それをものにできるかどうかは努力と運次第だと思います。